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私の小さな書道教室には、師匠から授かった薬師如来をお祀りしています。

仏さまのお傍にお飾りしている白い百合の花は、

昨年 教室を退会していった中学生の生徒さんが、

最後のお稽古日に作って残して行ったものです。


白いコピー用紙が欲しいと言ってきたので渡すと、

何やら 一生懸命折り紙して作っていました。

そして お世話になってありがとうございましたと言って差し出してくれました。


心のこもったもの、とても尊い気持ちだと思い、捨てることが出来ずに、

少し修整して、茎をつけて仏さまの傍に飾りました。


私が書道の指導者として、未熟な自分であることは重々自覚しています。

それでも自分に出来るかぎりの精一杯の気持ちで、

生徒さんに向き合いたいという想いは いつも変わらないです。


仕事も稽古事も そして人生も、引き際は爽やかで在りたい。


去り際に 感謝と喜びを残せるのか…、

それとも不満と怒りをぶつけて去るのか…、

自分は、前者で在りたいと、つくづくと そう思います。


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